FXとビットコインのシステムトレードの開発録、オプション取引の履歴を書き連ねています。MT4, Pythonで開発しています。

FX・ビットコイン・オプションのシステムトレード開発と取引録

FX Python システムトレード

FXのヒストリカルデータを元にPythonのpandasとmatplotlibを使用して移動平均線を描写する

投稿日:

スポンサードリンク

前回の記事「FXのヒストリカルデータを元にPythonのpandasとmatplotlibを使用してローソク足を描写する」で
ローソク足を描写できたので、次は移動平均線の描写にチャレンジします。

最初は、ネット上でもサンプルが多いpandasのrolling_meanを使用しようとしたのですが、
非推奨で使えないということが判明し、メッセージの中で表示されている
「Series.rolling」を使用することにしました。

以下のプログラムは、前回のローソク足の描写のプログラムに移動平均線の表示を追加しています。

今回追加したのは、以下の部分です。

終値の移動平均を算出するので、pd.Series(datas['close'])とします。

移動平均の値は、以下で算出します。

rollingの引数で、window=5は5分の移動平均を出します(データが1分足なので)。
window=25は、25分の移動平均になります。

plt.plotでは、X軸の値、Y軸の値を引数に渡します。

描写すると下記のようになりました。

スポンサードリンク
スポンサードリンク

-FX, Python, システムトレード
-, , ,

Copyright© FX・ビットコイン・オプションのシステムトレード開発と取引録 , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.