FXとビットコインのシステムトレードの開発録、オプション取引の履歴を書き連ねています。MT4, Pythonで開発しています。

FX・ビットコイン・オプションのシステムトレード開発と取引録

Python

XServer上でPython環境(Anaconda)を使えるように設定したメモ

投稿日:

スポンサードリンク

XServer上にPython環境を構築する

レンタルサーバーのXServer上で
Pythonを実行できるように
Anacondaをインストールします。



XServerでは、レンタルサーバーでありながら
SSHを使えるので、SSHで接続して
Anacondaのインストールを行います。

とは言っても扱えるのは契約している
ホームディレクトリ以下ですので、
pyenvでPython環境を構築します。

Gitをインストール

ということで、pyenvを導入したいのですが、
このためにはgitが必要ですので、
最初にgitをインストールします。

ただ、このままではgitをインストールできないので、
この前にgettextとcurlを導入します。

gettextのインストール

インストール用に、ホームディレクトリ
直下にtmpとoptディレクトリを作成しておきます。

tmpに移動して、gettextインストールファイルをダウンロードします。

ダウンロードしたら解凍します。

gettextをインストールします。

gettextのインストールを確認します。

gettextにパスを通します。

curlのインストール

続いてcurlをインストールします。

インストールを確認します。

gitのインストール

いよいよ本題のgitのインストールです。

gitインストール用ファイルをダウンロードします。

ダウンロードしたファイルを解凍します。

gitのインストールを確認します。

pyenvをインストールする

gitをインストールできたので、gitを利用して
pyenvをインストールします。

ホームディレクトリにある.bash_profileを編集します。

以下の2行を追加します。

anacondaをインストールする

続いてAnacondaをインストールします。
pyenvでインストールできるバージョンを調べます。

anaconda3-4.3.0をインストールします。

anaconda3-4.3.0を使用するように設定します。

プロジェクト用のディレクトリを作成して、
ここで使用するバージョンを指定します。

バージョンの確認

以上でXServer上でAnacondaが使えるようになりました。



スポンサードリンク

-Python
-, ,

Copyright© FX・ビットコイン・オプションのシステムトレード開発と取引録 , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.